ダイニングチェア DCM（W520×D555×H760）

ミッドセンチュリーデザインの名作として知られている、「ダイニングチェア DCM^※」のジェネリック製品。
プライウッドとステンレスパイプの組み合わせによる品のある美しさ、軽やかさ、快適な座り心地を実現した歴史的名作の一つです。
プライウッドの特性を活かし、身体にフィットする曲線で描いた背と座面は幅も広くとっており、ゆったりとした座り心地です。
4本のステンレスパイプを3点でのみ溶接結合したフレームに、3次元曲面による背と座のプライウッドを、ラバーマウントを挟んでボルト留めをしたシンプルな構造になっています。
背と座を一体成型にするのではなく、あえて2つのパーツに分けることにより、座った時の荷重や衝撃を吸収するラバーマウントが、十分にその効果を発揮するようデザインされています。
また、体重をかけた時にはプライウッドが程よくしなることで、長時間座っていても疲れにくく、快適な座り心地を実現しました。
無駄な装飾を一切省き、極限までシンプルさを追求した美しいフォルムは、目を惹くこと間違いありません。
流行や時代に左右されないシンプルなデザインは、オフィス以外にも商業施設や飲食店、ホテル等の様々な場所にマッチします。
完成品での出荷となっており、開梱してすぐにお使いいただけます。

※アメリカを代表するデザイナーであるチャールズ＆レイ・イームズ夫妻がデザインし、1946年に発表されたチェア。
20世紀最大のデザイナーズチェアと言われるほど極限までシンプルさを追及し、今もなお世界中の人々を魅了する一脚です。